
こんにちは〜。むらさんです
実は最近まで「これといった趣味がないな」と思いながら過ごしていました。
ただ、仕事やメモ、書類などで字を書く機会が増える中で、ある日ふとこう感じたんです。
もっときれいな字が書けたらいいのに
そんな気持ちがきっかけで、ペン字を意識するようになりました。
最初は王道のジェットストリームを使っていたんですが、
あるときふと手に取ったエナージェルに乗り換えたところ、世界が変わったんです。
今回は、そんな私の体験談をもとにお話したいと思います。
【結論】この2つがペン字を激変させた:エナージェルと捺印マット


まず結論からお伝えします。
この2つを組み合わせてから、ペン字の仕上がりが一気に変わりました。
書くのが楽しくなるし、字に自信が持てるようになったんです。
エナージェルの書き心地は中毒性あり
エナージェルはとにかくなめらかでスルスル書けるのが魅力。
- 0.5mm → 普段づかいや練習用に最適。迷ったらこれ
- 1.0mm → 太く力強い文字、とにかく太いのでもう魅力しかない
0.7mmは、ぶっちゃけまだ持っていないので・・・購入したら、追加レビューしたいと思います。
0.5mmと1.0mmの間の太さなので、沼ること間違いなしだなって。
乞うご期待!笑


エナージェルはとにかく発色が美しく、乾きも早いので紙が汚れにくい。
手で、シュッとなって字が伸びたり、手が汚くなったり・・・なんてことがない。
正直、今まで「書きづらい」と感じていたのは、ペンのせいだったのかも…と気づかされました。
エナージェルとジェットストリームを比較


一番上から順に、
- ジェットストリーム0.5mm
- エナージェル0.5mm
- エナージェル1.0mm
書き心地による違い
ペン | 書き心地 | インクの出 | フィーリング |
---|---|---|---|
ジェットストリーム0.5mm | とても軽い | なめらか | スピード重視 |
エナージェル0.5mm | なめらか | 濃く出る | 繊細で滑らか |
エナージェル1.0mm | 太く力強い | たっぷり出る | 存在感がある |
ジェットストリーム0.5mm


王道ジェットストリーム0.5mmは、もちろん書きやすいのだけれども
多分ペン習字向きではない。
メモや手帳などの細かいもの・速筆に向いているペン。
エナージェル0.5mm


エナージェルの0.5mmは、止め・ハネが表現しやすく一番ペン習字向けだと思いました。
エナージェルの太さで迷ったら、0.5mmを選んでおけば失敗ない。
細部のコントロールが求められるペン字には、エナージェル0.5mmが圧倒的におすすめです。
エナージェル1.0mm


エナージェル1.0mmは、ぶっとい!!!!最高!!!もっと書きたい!!!!
ってなります。笑
ペン習字用の2本目として、購入して損はないと思います。
「筆ペンに近い感覚」で使えるので、メリハリをつけたいときに重宝します。



ボールペンの概念をぶっ飛ばす逸品だと感じました。
書くのが本当に楽しくなる
捺印マットで「止め」「ハネ」が決まる


そして、ペン字の概念を変えてくれたのがもう1つ。
それがプラスの捺印マット(大サイズ)です。
これは元々ハンコ用のマットなんですが、ペン字にも相性抜群。
書くときの衝撃をやわらげてくれて、
- 止め → きれいにピタッと止まる
- ハネ → 滑らかに跳ねられる
- はらい → 力加減が自然に整う



いつもより上手に書けた!と感じる瞬間が増えました


表と裏で素材が違っていて、メーカーの説明によると
「裏面(ツルツル面)がボールペン字用」とありますが、ペン習字ではツルツル面は使用しません。
表面の捺印用を使用し、エナージェルでガッツリ書きます。


正直レビュー:デメリットもある【かなり裏写りします】


ここまで絶賛してきましたが、正直なデメリットもお伝えします。
それは、
ノートに裏写りしやすい、穴があきそう
捺印マットを使うと筆圧が安定しやすくなる反面、
インクがしっかり乗るため、紙が薄いと裏まで写ることがあります。
特に1.0mmの太字で書く場合は注意が必要です。
裏写り・紙がボコボコに。
私の筆圧が強いこともありますが、それにしても・・・という感じ。
とはいえ、この書き心地を体感してしまうともう捺印マットなしでは生きられない。
対策としては、少し厚めのノートや練習帳を使うと◎
まとめ:書くのが好きになる組み合わせ
「字をきれいに書きたい」という気持ちは、
正直、道具を変えるだけで大きく前進できます。
むらさんの場合、エナージェルと捺印マットを使い始めてから、
毎日「書くこと」が楽しくなりました。



自然と、「文字を書きたい」と思えるように
ペン字を始めたい人、もっと字が上手くなりたい人は、 まずこの2つから始めてみるのもいいかもです



では、また次回に〜